ライン入力オーディオ圧縮を調整する
この記事では、ライン入力オーディオ圧縮についての情報と、オーディオ圧縮をSonosアプリで変更する方法をご紹介します。Sonosシステムで設定する方法についての詳細は、ライン入力を使用するをご覧ください。
ライン入力オーディオ圧縮は、ライン入力オーディオをストリーミングする際に、Sonos製品にかかる負担を減らすためにオーディオを圧縮する設定です。以下の手順に従い、Sonosシステムのオーディオ圧縮レベルを変更できます。
- iOSまたはAndroidでSonosアプリを開きます。
- [設定]タブから、[システム]をタップします。
- [オーディオ圧縮]をタップします。
- 下記のオプションから選択します。
Sonosは、お使いのシステムに最適なオーディオ圧縮を事前設定しますが、次のガイドラインに従って、この設定を変更することができます。
圧縮の設定
説明
自動
すべてのライン入力製品はデフォルトで自動になっており、Sonosで推奨している設定です。自動に設定されていると、ネットワークとSonosシステムのパフォーマンスに合わせて、Sonosが非圧縮と圧縮を切り替えることができます。
非圧縮
非圧縮では、より高音質のWAV形式が使用されます。非圧縮オーディオに設定されていると、複数台のSonosプレーヤーを使用している場合に、ネットワークに重い負担をかけることがあります。Sonosシステムで最高品質のサウンドを再生したい場合に、非圧縮を使用します。
圧縮
圧縮では、SBCコーデックが使用され、オーディオの質は落ちますが、ネットワークへの負担は大幅に軽くなります。