Sonosを利用できるようにSTPを設定する

Sonosは、有線接続されている場合、製品間の通信維持にスパニングツリープロトコル(STP)を使用していますこの記事では、Sonosをネットワークで利用できるようにするマネージドネットワークスイッチの推奨STP設定を紹介します。

この設定の名前は、デバイスによって異なる場合があります。詳しくは、ネットワーク機器のメーカーにお問い合わせください。


グローバル設定

スパニングツリー状態

有効

STP動作モード

有効

BPDU処理

フラッディング

パスコストデフォルト値

ショート

ブリッジ設定

プライオリティ

4096

ハロータイム

2

最大経過時間

20

転送遅延

15

STPインターフェイス設定(Sonos製品に接続されている全ポート用)

STP

有効

エッジポート

自動

ルートガード

無効

BPDUガード

無効

BPDU処理

グローバル設定を使用

パスコスト

ユーザー定義 10(Sonos製品に接続されていないポートは「デフォルト」に設定)

プライオリティ

128

マルチキャスト設定

ブリッジマルチキャストフィルタリングステータス

有効なVLAN ID:ユーザーのID(例:IPv4/v6用フォワーディング方式:MACグループアドレス IGMP)

お客様サポート

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