Araknis/SnapAV AN-310-SW-8のSTP設定
この記事では、Sonosと併用する場合のAraknis/SnapAV AN-310-SW-8スイッチにおける推奨Spanning Tree Protocol(STP)設定についてご案内します。
グローバル設定の推奨値
Spanning Treeステート
有効
バージョンの強制
STP
ブリッジ設定の推奨値
プライオリティ
4096
最大ホップ数
20
フォワードディレイ
15
最大エイジ
20
TXホールドカウント
6
ハロータイム
2
複数のAraknisスイッチとSonos製品の構成
Sonos製品が複数のAraknisスイッチに接続されている場合、スイッチ間の有線接続を維持するように設定する必要があります。
マネージドスイッチの設定を変更する前に、必ずネットワーク担当のインストーラーにご相談ください。
プライマリスイッチを設定する
プライマリスイッチで:
- Bridge Priority(ブリッジプライオリティ)設定を探します。
- デフォルトの32768より低い値(例: 4096)に設定します。これにより、ネットワーク内でプライマリスイッチがルートブリッジになります。
追加スイッチを設定する
プライマリスイッチに接続されている各追加スイッチで:
- Path Cost(パスコスト)設定を探します。「Port Cost」や「CST Cost」と表示されている場合もあります。
- アップリンクポート(プライマリスイッチに接続されているポート)を見つけます。
- このアップリンクポートのコストを10に設定します。これによりスイッチはプライマリスイッチへの経路を優先し、Sonosが有線接続を無効にするのを防ぎます。
- 変更を適用すると、ポートは一時的に状態が変わり、その後「Forwarding」ステータスに落ち着きます。
設定を確認する
変更を適用した後、スイッチのSTP(スパニングツリープロトコル)ステータスページを確認してください。
- 最初の追加スイッチでは、Root Path Costが10と表示されているはずです。
- 次のスイッチでは、20(2ホップ × 1ホップあたり10)と表示されているはずです。
- 以降のスイッチもこのパターンに従います。
- すべてのポートが「Forwarding」と表示されていることを確認してください。
これらの設定を確認した後は、すべてのスイッチでSonos製品が有線接続を維持できるはずです。まだ問題が解決しない場合は、Sonosサポートまでお問い合わせください。