Sonos製品のタッチ操作を使用する
この記事では、Sonos Era 100やSonos MoveなどのSonos製品のタッチ操作を使用してSonosシステムを操作する方法を説明します。Sonos Play:1やSonos Playbarなど、物理的なボタンがついている製品については、ボタン操作の使用についての記事をお読みください。
音量スライダー付きの製品
次の操作方法は、以下のSonos製品向けです。
- Arc Ultra
- Era 100
- Era 300
- Move 2
再生と一時停止
再生/一時停止ボタンを1回タップすると、オーディオを再生または一時停止します。
音量の変更
- 音量を上げたり下げたりするには、音量スライダーを上下にスライドします。
- または、音量スライダーの両端にある[+]ボタンや[-]ボタンをタップして音量を調節します。オーディオが再生されたら、[+]ボタンや[-]ボタンを長押しして音量を調節することもできます。
曲をスキップする
次の曲に進む、あるいは前の曲に戻るには、再生/一時停止ボタンの横にある矢印ボタンを使用します。
- 右矢印を押すと、次の曲にスキップします。
- 左矢印を押すと、前の曲に戻ります。
部屋をグループ化する
- 製品の再生/一時停止ボタンを長押しすると、再生中の別の部屋とグループ化できます。複数の部屋で別のコンテンツを再生している場合、再生/一時停止ボタンを長押すると再生中の部屋が順番に表示されます。
- 再生/一時停止ボタンを離すと、製品がその部屋とグループ化されます。
音声サービスを有効/無効にする
音声対応製品では、音声サービスボタンで音声サービスをオン/オフにできます。このボタンでは、マイクをオン/オフにすることはできません。マイクは製品の背面にあるマイクスイッチで切り替えます。
- ランプが点灯しているときは音声サービスがオンになっており、音声コマンドを使用できます。
- ランプが消えているときは、音声サービスがオフになっています。
音量スライダーがない製品
次の操作方法は、以下のSonos製品向けです。
- Amp
- Arc
- Arc SL
- Beam (Gen 1)
- Beam (Gen 2)
- Five
- Move
- One (Gen 1)
- One (Gen 2)
- One SL
- Play:5 (Gen 2)
- Playbase
- Ray
再生と一時停止
- 再生/一時停止ボタンを1回タップすると、オーディオを再生または一時停止します。
音量の変更
- 製品が横置きの場合は、左側のボタンをタップすると音量が下がり、右側のボタンをタップすると音量が上がります。
- 縦置きでは、上にあるボタンをタップすると音量が上がり、下のボタンをタップすると音量が下がります。
曲をスキップする
- タッチ操作部を左から右へスワイプすると、次の曲にスキップします(次の曲がある場合)。右から左へスワイプすると、前の曲に戻ります。
部屋をグループ化する
- 製品の再生/一時停止ボタンを長押しすると、再生中の別の部屋とグループ化できます。複数の部屋で別のコンテンツを再生している場合、再生/一時停止ボタンを長押すると再生中の部屋が順番に表示されます。
- 再生/一時停止ボタンを離すと、製品はその部屋とグループ化されます。
マイクのオン/オフを切り替える
音声コントロール対応のSonos製品は、マイクのアイコンをタップするとオン/オフが切り替わります。
- ランプがついているときはマイクがオンになっており、音声コマンドを使用できます。
- ランプが消えているときはマイクがオフになっています。
- マイクがオフになっているときにマイクボタンを長押しすると、音声コマンドを使用できます。マイクボタンを離すと、マイクはオフになります。
タッチ操作を無効にする
- iOSまたはAndroidでSonosアプリを開きます
- 設定メニューに移動します。
- Sonos S1コントローラーアプリを使用している場合は、 設定タブに移動し、システムを選択します。
- タッチ操作を無効にしたい製品を選択します。
- ハードウェアの下で、タッチ操作の設定を切り替えて、タッチ操作をオンまたはオフにします。
注意:BluetoothボタンがあるSonos製品でタッチ操作を無効にした場合、Bluetoothボタンも無効になります。