Google アシスタントでSonosをコントロールする
この記事では、Google アシスタントを使用してSonosシステムを操作する方法をご紹介します。Google アシスタントの設定がお済みでない場合は、SonosでGoogle アシスタントを設定するの記事をお読みください。
基本コマンド
SonosでGoogle アシスタントを設定すると、再生、一時停止、スキップ、音量を上げる/下げるなどの基本的な再生コマンドを使用できます。SonosでのGoogle アシスタント使用については、基本メディアコマンドに関するGoogleの記事をご覧ください。以下は、Sonos操作のヒントとコマンドの詳細です。
- Google アシスタントに音楽再生を指示する時、特定の音楽配信サービスを指定しない限り、デフォルトの音楽配信サービスから再生されます。
- 部屋の名前を言わなくても特定の部屋でコンテンツを再生できるように、デフォルトのスピーカーを選択できます。
- 複数の人がSonosでGoogle アシスタントを使用している場合、Voice Match を設定して、誰が話しているかに合わせて応答やコンテンツを利用できます。
- 音声操作対応スピーカーでステレオペアを作成する場合、マイクを使用してコマンドに反応するのは1つのスピーカーのみです。
テレビコマンド
Google アシスタントを使用して、テレビのオン・オフを操作できます。これを行うには、Sonosホームシアター製品をHDMI-ARCでテレビに接続してください。その後、「OK Google、テレビをつけて」などのコマンドを使用してください。
音声操作対応サラウンドスピーカーや、Sonos BeamまたはSonos Arcなどのメインで使用する音声操作対応ホームシアタースピーカーを含む、Sonosホームシアターシステムの場合、サラウンドスピーカーのマイクは無効になり、Google アシスタントはメインのホームシアタースピーカーのみで反応します。メインで使用するホームシアタースピーカーが音声操作対応でない場合、サラウンドスピーカーの1つでマイクが有効になり、コマンドに反応します。