SonosでGoogle アシスタントのコマンドに問題がある場合
この記事では、Google アシスタントがコマンドに従って機能しない、コマンドに反応しない、エラーが返ってくるなどの問題の解決方法をご紹介します。
始める前に
- 音声操作対応Sonosスピーカーのマイクのステータスランプを確認します。ランプが消えている場合は、 マイクのアイコンをタップしてマイクを再びオンにし、コマンドをもう一度お試しください。スピーカーを壁や他のスピーカー、バックグラウンドノイズの原因となるものから離し、Google アシスタントがコマンドを聞き取れるようにしてください。
- http://myactivity.google.comでアシスタントのフィルターを追加すると、Google アシスタントが聞き取った音声を確認することができます。Google アシスタントがコマンドを正しく聞き取れていない場合は、音声操作対応のSonosスピーカー(またはGoogle アシスタント対応製品)の聞き取りを妨げる雑音等のない場所にデバイスを移動させてみてください。
- Google アシスタントを使用するGoogle アカウントは、一度につき1つのSonosシステムでのみ使用できます。2つ目のSonosシステムを別の場所に置いてGoogle アシスタントを利用したい場合は、別のGoogle アカウントが必要となります。
音声操作対応のSonosスピーカーの場合
- iOSまたはAndroidでSonosアプリを開きます。
- Sonosアプリで音声操作をオフにします。[ 設定]タブで[サービス&音声]をタップし、[音声]で[Google アシスタント]を選択します。Sonos製品のリストから音声操作が可能なスピーカーを選択し、[Google アシスタントを削除する]をタップします。
- Sonosアプリを使って、もう一度Google アシスタントを設定します。その際、Google アシスタントアプリが正しいアカウントにログインしているかどうか確認してください。
- Google アシスタントに追加した音楽配信サービスが、Sonosにも追加されていることを確認してください。
- 確認ができたら、Google アシスタントで別の音声コマンドを試してみてください。

音声操作対応のSonosスピーカー以外の場合
- iOSまたはAndroidのGoogle Homeアプリを開き、Sonos製品の横にある[設定]アイコンをタップします。
- [設定]画面で[Sonosのリンクを解除]をタップすると、[デバイスを追加する]メニューが開きます。[Sonos] > [アカウントのリンクを解除]の順にタップします。
- Sonosのリンクが解除されたら、Sonosアプリを使ってGoogle アシスタントをもう一度設定します。
- Google アシスタントに追加した音楽配信サービスが、Sonosにも追加されていることを確認してください。
- その後、Google アシスタントデバイスを使ってSonosで別の音声コマンドを試してみてください。
