Sonosでターンテーブルのオーディオを聴く
この記事では、ターンテーブルをSonosに接続してアナログ盤を聴くために必要なものとその手順についてご説明します。
始める前に
- ライン入力ポートかUSB-Cポートでライン入力接続が可能なSonos製品が必要です。このようなSonos製品の一覧は、ライン入力に関する記事をご覧ください。
- ターンテーブルにPro-Ject T1 Phono SB Turntableなどのプリアンプが搭載されているかどうかを確認してください。お持ちのターンテーブルにフォノプリアンプが搭載されていない場合は、ターンテーブルをフォノプリアンプに接続し、フォノプリアンプをSonosに接続する必要があります。
ターンテーブルをSonosに接続する
ターンテーブルをSonosに接続するには、RCAケーブルまたはRCA - 3.5mmケーブルが必要です。一部のSonos製品では、Sonosライン入力アダプターを使用して、3.5mm接続をUSB-Cに変換する必要があります。使用するケーブルとその接続方法は下記の通りです。
RCA
RCA - 3.5mm
Sonosライン入力アダプター
Sonos Move 2
Sonos Move 2には、Sonosライン入力アダプターとRCA - 3.5mmケーブルが必要です。
RCA - 3.5mmをSonosライン入力アダプターに接続し、Sonos Move 2の背面にあるUSB-Cポートにアダプターを差し込みます。アダプターを接続したら、ケーブルの分岐している方の端をターンテーブルやプリアンプの背面にあるL/Rオーディオ出力に差し込みます。
Sonos Era 100およびSonos Era 300
Sonos Era 100とSonos Era 300には、Sonosライン入力アダプターとRCA - 3.5mmケーブルが必要です。
RCA - 3.5mmをSonosライン入力アダプターに接続し、Sonos Era 100またはSonos Era 300の背面にあるUSB-Cポートにアダプターを差し込みます。アダプターを接続したら、ケーブルの分岐している方の端をターンテーブルやプリアンプの背面にあるL/Rオーディオ出力に差し込みます。
Sonos FiveおよびSonos Play:5
RCA - 3.5 mmケーブルの1つのピンをSonos FiveまたはSonos Play:5のライン入力ポートに接続し、2つに分かれたピンをターンテーブルまたはプリアンプの背面にあるL/Rオーディオ出力に接続します。お持ちのターンテーブルにRCAケーブルが搭載されている場合は、RCA - 3.5 mmアダプターが必要です。
Sonos AmpおよびSonos Connect:Amp
RCAケーブルの片側をターンテーブルまたはプリアンプに接続し、反対側をSonos AmpまたはSonos Connect:Ampの背面にあるINと表示されたRCA入力に接続します。
Sonos PortおよびSonos Connect
RCAケーブルの片側をターンテーブルまたはプリアンプに接続し、反対側をSonos PortまたはSonos Connectの背面にあるINと表示されたRCA入力に接続します。
サウンドを楽しむ
ターンテーブルでレコードの再生を開始し、Sonosアプリを開いて以下の指示に従ってライン入力オーディオの再生を手動で開始してください。
また、オートプレイを設定することで、レコードを再生するとすぐにライン入力モードに切り替えるようにSonosシステムが認識するようになります。
iOSまたはAndroid用Sonosアプリ
ホーム画面からあなたのソースに進み、 ライン入力を選択し、ライン入力ソース名を選択してください。
iOSまたはAndroid用Sonos S1コントローラーアプリ
ブラウズタブに進み、 ライン入力を選択し、ライン入力ソース名を選択してください。