Sonosスピーカーの設置位置を決める
この記事では、最適なサウンドとワイヤレス接続のために、Sonosオールインワンスピーカーを設置する一般的なガイドラインを説明します。設置に関する詳しいヒントは、各スピーカーの製品ガイドをご覧ください。Sonos製品を壁に取り付けるに関する記事でも、詳細情報をお読みいただけます。
オーディオに関するガイドライン
- オールインワンスピーカーを壁や棚の横に設置する場合は、壁にぴったり付けるのではなく、スピーカーの後ろに十分なスペースを確保してください。小さめのスピーカー(One、One SL)の場合は後ろを1インチ以上、大きめのスピーカー(Five、Play:5)の場合は2インチ以上空けてください。
- スピーカーの場所にかかわらず、Trueplayチューニングを使用してスピーカーを部屋の音響特性に合わせることができます。
ワイヤレス接続に関するガイドライン
- 表面によってはWiFi信号の質に影響を与える可能性があります。Sonos製品を金属、コンクリート、レンガ、または大理石の表面に置かないでください。
- Sonos製品をWiFiルーター、コードレスフォン、ベビーモニターなどのワイヤレスデバイスの上や真横に設置しないでください。
詳しくは、ワイヤレス干渉の軽減についての記事をご覧ください。
スピーカーの向きに関するガイドライン
Sonos Five、Play:5(Gen2)、Play:3は、横置きにすることも縦置きにすることも可能です。
- 横置きにするとワイドなステレオサウンドステージを生み出し、縦置きにするとモノオーディオで出力されます。スピーカーを1台設置する場合は、横置きが推奨されます。
- 横置き・縦置きのいずれの場合も、4本のゴム脚すべてが平らな面に完全に乗るようにしてください。
防湿設計とバスルームへの設置
一部のSonos製品は、密閉構造により防湿設計になっているため、バスルームで安全にご使用いただけます。
防湿設計の製品は次の通りです。
- Era 100
- Era 300
- Five
- Move
- Move 2
- One (Gen 1)
- One (Gen 2)
- One SL
- Play:1
- Play:5 (Gen 2)
- Roam
- Roam 2
- Roam SL